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●平成20年度臨床画像検討会症例集
- 第8回 12月19日
出席者/斎藤達也、遠藤文夫、小林謙之(以上3名)
中央みなとクリニック症例
- 肺癌 62歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
毎年当院で健診を受診してた。平成18年10月16日にも胸部CTスキャン施行し、
陳旧性炎症性変化として経過観察。
10月28日健診、胸部レントゲン検査にて左上肺野に直径3cmの腫瘤陰影を認め、
11月13日胸部CTスキャン施行。
精査・治療の為、国立がんセンター中央病院へ紹介。
RBC 443 Hb 12.8 GOT 25 GPT 26 γ-GTP 24
SCC 0.5 シフラ 1.8
- 肺癌 60歳 ♂(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
11月下旬から左肩の内側の痛みと軽い咳が出現し12月6日当院受診。
胸部レントゲン検査・胸部CTスキャンにて左肺尖部に直径10cmの腫瘍を認め、
三井記念病院呼吸器内科紹介。
- 後腹膜腫瘍・高血圧症 52歳 ♂
(超音波検査・腹部CTスキャン・大腸内視鏡検査)
11月25日朝から下腹部の疼痛出現し当院受診。
下痢・便秘・嘔気・発熱は認めず、診察にて強度の貧血と冷汗を認める。
腹部CTスキャンにて大動脈と下大静脈の腹側に約4cmの腫瘤を認め、
至誠会第2病院外科紹介。
RBC 331 Hb 9.9 BUN 19.8 Cr 0.89 Fe 48 HbA1c 6.2% CEA 0.8 CA19-9 7.0
- 直腸癌・高血圧症 69歳 ♂
(腹部レントゲン検査・超音波検査・大腸内視鏡検査)
7月7日下血を認める。吉川医院受診。
その後も黒色便持続し11月18日精査の為当院を紹介され受診。
11月20日大腸内視鏡検査にて直腸に癌を認め
昭和大学付属豊洲病院外科に紹介、入院、手術となる。
RBC 429 Hb 12.9 GOT 70 GPT 87 BUN 13.8 Cr 0.96 CEA 0.7 CA19-9 19.3
- 第7回 11月14日
出席者/斎藤達也、安田三弥、葛岡真彦、澤田秀雄、遠藤文夫(以上5名)
中央みなとクリニック症例
- 胃癌 50歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
8月1229日胃がん検診受診し前庭部にびらんを認め、
10月18日内視鏡検査施行し噴門部に胃癌を認めた。
11月8日腹部CTスキャン施行。11月10日昭和大学付属豊洲病院外科に紹介。
RBC 472 Hb 14.5 GOT 25 GPT 22 FBS 87 BUN 15.1 Cr 0.65
CEA 1.8 CA19-9 25
adenocarcinoma(tub1) ピロリ菌 陰性
- 肝癌・肝硬変 57歳 ♀(超音波検査・腹部CTスキャン・内視鏡検査)
10月中旬から胸焼け、嘔吐が出現し10月22日当院受診。
超音波検査にて肝S6に腫瘍を認め、腹部CTスキャン、
10月28日造影腹部CTスキャン施行。昭和大学付属豊洲病院内科紹介。
RBC 422 Hb 13.7 BUN 12.6 Cr 0.39 GOT 57 GPT 67 γ-GTP 587
LDH 234 ChE 249 Alb 3.8 LAP 153 AFP 2178.4 HbAg (-) HCVAb (-)
- 左水腎症 59歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン・DIP・腹部MRI)
8月上旬より胸部のつかえ感が持続し9月4日当院受診。
9月19日内視鏡検査・超音波検査施行し左水腎症を認めた。
10月8日DIP施行、10月20日腹部MRI施行。
RBC 498 Hb 15.4 BUN 15.1 Cr 0.84 尿潜血(+-)
- 第6回 10月17日
出席者/斎藤達也、安田三弥、葛岡真彦、澤田秀雄、遠藤文夫、小林謙之
(以上6名)
中央みなとクリニック症例
- 胃癌・胃潰瘍・糖尿病・高血圧症 66歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
当院にて通院中の患者さんで9月12日胃がん検診受診。
胃角対側にⅡc様病変を認め、9月17日内視鏡検査施行。
9月26日昭和大学付属豊洲病院外科に紹介。
RBC 401 Hb 12.8 GOT 29 GPT 26 FBS 87 HbA1c 7.2 %
BUN 16.6 Cr 0.94 CEA 0.5 CA19-9 6.0
adenocarcinoma(tub1+sig)
- 肝癌・慢性肝炎 64歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン)
他院からの紹介患者さんで平成18年から定期的に腹部CTスキャン(造影)にて
経過観察。9月19日の造影腹部CTスキャンにてS6に3cmと4cmの腫瘍を認め、
10月3日昭和大学付属豊洲病院外科に紹介。
RBC 363 Hb 13.9 BUN 9.6 Cr 0.67 GOT 84 GPT 37 γ-GTP 226
LDH 240 ChE 118 Alb 3.0 LAP 92 AFP 10.8 HbAg (-) HCVAb (-)
- 胃潰瘍 43歳 ♂(内視鏡検査)
10月1日胃部不快感、立ちくらみ、4度の黒色便があり、10月2日当院受診。
10月3日内視鏡検査施行。胃体中部小彎側に巨大潰瘍を認める。
RBC 389 Hb 11.6 BUN 57.5 Cr 0.80
- 肝癌・多発性肝嚢胞・十二指腸潰瘍 56歳 ♀
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
8月14日区民健診受診し肝機能障害・便潜血反応陽性を認める。
9月25日受診し採血、26日超音波検査・腹部CTスキャン、
29日内視鏡検査・腹部MRI、10月2日大腸内視鏡検査施行。
超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRIにてS7~8に約4cmの肝癌を認める。
RBC 345 Hb 12.2 Plat 7.1 WBC 2970 GOT 75 GPT 52 TTT 17.1
ZTT 26.0 LDH 353 ALP 633 LAP 83 γ-GTP 29 HCVAb (+)
HBAg (-) AFP28.3 ヒアルロン酸 1432
- 第5回 9月19日
出席者/斎藤達也、安田三弥、葛岡真彦、松本章一、安藤潔、澤田秀雄(以上6名)
中央みなとクリニック症例
- 大腸癌・糖尿病・高血圧症 61歳 ♂(大腸内視鏡検査・胃透視・内視鏡検査)
6月当院健診にて便潜血反応陽性。8月23日大腸内視鏡検査施行。
肝彎曲部に2型の腫瘍を認め、国立埼玉病院に紹介。
RBC 399 Hb 10.7 GOT 18 GPT 17 FBS 236 HbA1c 6.9 %7
BUN 22.5 Cr 0.58 CEA 1.3 CA19-9 1.2未満
- S状結腸癌・大腸ポリープ・胆石症 72歳 ♂
(大腸内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン・注腸造影)
7月大腸がん検診にて便潜血反応陽性。
8月28日大腸内視鏡検査施行するもSDJまでしか挿入出来ず
注腸造影施行し、SDJに完全狭窄を認める。
8月29日昭和大学付属豊洲病院外科に紹介。
RBC 436 Hb 13.9 BUN 15.3 Cr 0.81 CEA0.4以下 CA19-9 19.5
- 硬膜下血腫・糖尿病・高血圧症・不整脈 87歳 ♂(頭部CTスキャン)
8月1日嘔吐・食欲不振にて当院受診。
1ヶ月後受診時、下肢の筋力の低下著しく、認知症も急速に進行していた。
家人の話では転倒して何度も頭部を打撲しているとの事で、
頭部CTスキャン施行。
硬膜下血腫を認め聖路加国際病院脳神経外科へ紹介。
RBC 379 Hb 13.0 BUN 34.2 Cr 0.98 FBS 298 HbA1c 7.5%
- 胃癌 56歳 ♂(胃透視・内視鏡検査)
6月19日当院健診の胃透視にて胃角の変形を認め精査を勧められる。
その頃より心窩部痛が出現し持続していたとの事。
9月1日内視鏡検査を施行し胃角後壁側にBorrmann3型の癌を認める。
昨年も健診時胃透視にて胃角の変形を指摘され精査の指示を受けるも受診せず。
RBC 430 Hb 13.6 BUN 15.7 Cr 0.73 CEA0.7 CA19-9 1.2未満
Signet-ring cell carcinoma ピロリ菌 陽性
- 多発性胃潰瘍 39歳 ♀(胃透視・内視鏡検査)
7月26日当院健診の胃透視にて胃体下部にニッシェを指摘され
9月1日内視鏡検査施行。数か月前から空腹時に心窩部痛が持続していた。
RBC 448 Hb 13.1 CEA1.2 CA19-9 1.2未満 ピロリ菌 陰性
月島タワークリニック症例
- 64歳 男性 (大腸内視鏡)
合併症:右鼠径ヘルニア
診断:直腸癌
経過:19年11月より右鼠径部膨隆が見られ次第に増悪したため8月4日当院初診。術前検査をかねて特定健診及び区民癌検診を行ったところ,便潜血陽性となったため8月28日大腸内視鏡施行。上部直腸に全周性の2型病変が認められ,生検病理はadenocarcinoma,
Group 5であった。聖路加国際病院外科に紹介。
WBC 5330, Hgb 12.0, Hct 38.4, TP6.9, GOT 15, GPT8, γGTP 16,
FBS 107, CEA3.0。
- 51歳 男性 (注腸透視,大腸内視鏡)
診断:大腸早期癌
経過:19年の区民健診にて便潜血陽性だったため他院にて注腸透視施行し,大腸ポリープが疑われた。今回大腸内視鏡目的にて当院紹介され,9月1日受診,9月10日大腸内視鏡施行。下行結腸に山田IV型径12mmのポリープが認められたため内視鏡下ポリープ切除施行。病理にて粘膜内癌が認められた。今後経過観察の予定。
- 第4回 8月22日
出席者/斎藤達也、安田三弥、遠藤文夫、小林謙之、葛岡真彦、竹渕一宏
(以上6名)
中央みなとクリニック症例
- 胃癌・リンパ節転移 71歳 ♂
(内視鏡検査・超音波検査・胸部レントゲン検査・胸腹部CTスキャン)
7月初旬より食欲不振・嘔気・胸焼け持続し15kgの体重減少を認め
8月6日当院受診、8月8日内視鏡検査・胸腹部CTスキャン施行。
リンパ節転移、腹膜播種の疑いにて聖路加国際病院に紹介・入院となる。
RBC 446 Hb 12.3 GOT 12 GPT 8 BUN 17.1 Cr 0.64 CEA 11.3
CA19-9 12.1
- 肝癌・C型慢性肝炎 48歳 ♂(超音波検査・単純・造影腹部CTスキャン)
6月9日超音波検査施行し肝内部に不均一な陰影を認める。
7月3日腹部CTスキャン施行し肝右葉S6に腫瘤陰影を認める。
8月15日造影腹部CTスキャン施行し昭和大学付属豊洲病院外科に紹介。
RBC 485 Hb 15.8 WBC 9290 Plt 18.5 TTT 14.6 Ztt 15.6 GOT 35
GPT 39 γ-GTP 45 AFP 11.2 HCV核酸定量 3.6 ヒアルロン酸 110.9
- 胃潰瘍 74歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
7月19日当院にて健診で胃透視を受け胃角部にニッシェを認めるも、
胃痛などの自覚症状はなし。8月9日内視鏡検査施行。
RBC 475 Hb 15.6 BUN 19.3 Cr 0.75 CEA 4.4 ピロリ菌 陽性
- 膀胱癌 40歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン)
7月21日に血尿を認め22日当院受診。
超音波検査にて膀胱に腫瘍を認め腹部CTスキャン施行。
精査の為、東京慈恵会医科大学泌尿器科紹介。
その後、住所の関係で栃木がんセンターに転医。
尿潜血(2+) 尿蛋白(-) 尿糖(-)
<術後症例>
- 肝内胆管癌・閉塞性黄疸 80歳 ♀(超音波検査・腹部CTスキャン)
6月初旬より胃の不快感、食欲不振、皮膚の違和感・搔痒感が出現し、
6月10日当院皮膚科受診。採血にて軽度の黄疸を認める。
6月17日症状改善せず、黄疸の進行、尿の濃染を認め超音波検査施行し
肝内胆管の拡張を認め腹部CTスキャン施行。
閉塞性黄疸の診断にて同日、昭和大学付属豊洲病院外科紹介、入院となる。
その後の入院精査にて左右肝管にPTBDチューブドレナージ後
7月11日左右肝管総肝管総胆管胆嚢切除、左右肝管-空腸切除術施行
RBC 400 Hb 12.3 BUN 24.0 Cr 0.82 T.B 5.8 D.B 4.7 GOT 152
GPT 223 ALP 1279 γ-GTP 381 CA19-9 89 CEA 3.7
病理組織学的検索
biliary duct carcinoma: pat Bp、Circ, 1.5 X 1.5cm;
Tubular adenocarcinoma, Moderately diff (tub2), se, s(+), Sci, INFgannma
Ly1, v1,pn1, pHinf1, pGinf0, pN0, pHM2, pDm0, PeM1,
- 食道癌 77歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・胸・腹部CTスキャン)
3ヶ月前から食物が喉に詰まる感じが持続するとの訴えにて
6月20日当院受診し服薬開始。食欲は正常だが症状が持続するとの事で
7月10日内視鏡検査・胃透視・超音波検査施行。
7月11日昭和大学付属豊洲病院外科に紹介し15日入院・手術となる。
画像上は下部胸部食道・腹腔食道・噴門部に及ぶ全周性の食道病変を認める。
7月30日下部食道・胃噴門側摘出術、食道・胃吻合術施行。
RBC 376 Hb 11.8 BUN 13.5 Cr 0.49 CEA 1.9 SCC 2.5
病理組織学的検索
Advanced esophageal carcinoma; pType 2 (60X60mm)
squamous cell carcinoma, moderately differentiated type, pT3,INFbeta,ly1,
v1,pN1(2/22)
n #1(0/5), #2( 0/4), #3 (0/6) #4 (0/1), #7 (0/0) #11(0/1)
#110(2/5) #111(0/0) #111(0/0)
月島タワークリニック症例
- 63歳 男性 (大腸内視鏡)
既往: 高血圧,心房細動
診断: 大腸早期癌
経過: 会社の健診にて便潜血陽性となったため,7月15日当院受診,23日大腸内視鏡施行。S状結腸に径約15mmの山田IV型と思われるポリープ様病変が認められた。早期癌の可能性が強く疑われたため,ひとまず生検のみ施行した。病理はadenocarcinoma,
GroupVであった。聖路加国際病院外科に紹介。ひとまず内視鏡下切除行ったが,病理にてsm浸潤が認められたため,後日腹腔鏡下に病変周囲の腸管を追加切除する予定とのこと。
WBC 5600, Hgb 14.5, Hct 46.6, TP7.4,
GOT 23, GPT14, γGTP 35, FBS 67。
- 66歳 男性 (大腸内視鏡)
診断: 上行結腸癌
経過: 20年1月頃より腹痛あり,2月に他院にて貧血指摘され,三井記念病院に精査目的にて紹介されていたが,同院で予定していた大腸内視鏡検査を自己都合によりキャンセルしたまま放置していたとのこと。しかし次第に腹痛増悪したため7月30日当院受診。8月5日大腸内視鏡施行。上行結腸に著明な内腔狭窄を伴う全周性の2型病変を認め,生検病理はadenocarcinoma,
GroupVであった。三井記念病院外科に紹介。
WBC 7380, Hgb 10.1, Hct 35.5,
GOT 18, GPT14, γGTP 22,AlP 175, CEA 0.7。
小松診療所症例
- 59歳 男
7月1日頃より、腰痛にて鎮痛剤服用、その後食欲不振、胃痛は特にない。
7月30日区民健診にて胃透視施行。
胃角部の変形哆開・ニッシェ疑いにて内視鏡検査予定。
- 第3回 7月25日
出席者/斎藤達也、安田三弥、安藤潔、遠藤文夫、小林謙之、葛岡真彦、
鈴木浩一、竹渕一宏、松本章一 (以上9名)
中央みなとクリニック症例
- 肝内胆管癌・閉塞性黄疸 80歳 ♀(超音波検査・腹部CTスキャン)
高血圧症・逆流性食道炎・骨粗鬆症にて通院中の患者。
6月初旬より胃の不快感、食欲不振、皮膚の違和感・搔痒感が出現し、
6月10日当院皮膚科受診。採血にて軽度の黄疸を認める。
6月17日症状改善せず、黄疸の進行、尿の濃染を認め超音波検査施行し、
肝内胆管の拡張を認め腹部CTスキャン施行。
閉塞性黄疸の診断にて同日、昭和大学付属豊洲病院外科紹介、入院となる。
RBC 400 Hb 12.3 BUN 24.0 Cr 0.82 T.B 5.8 D.B 4.7 GOT 152
GPT 223 ALP 1279 γ-GTP 381 CA19-9 89 CEA 3.7
- 過誤腫 37歳 ♂(胸部レントゲン検査・胸部Cスキャン)
6月14日当院健診にて右中肺野に直径2cmの結節陰影を認め、
胸部CTスキャン施行。6月25日国立がんセンター中央病院紹介。
RBC 541 Hb 16.4 CEA 3.8 シフラ 1.0
- 脳梗塞 58歳 ♂(頭部CTスキャン)
6月10日頃より左上腕の筋力低下としびれが出現し持続しているとの訴えにて、
6月5日当院受診し頭部CTスキャン施行。
右大脳半球に広範な梗塞巣を認め東京臨海病院脳神経外科に紹介。
RBC 500 Hb 16.0 BUN 16.9 Cr0.66 FBS 77
- 食道癌 77歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・胸・腹部CTスキャン)
3ヶ月前から食物が喉に詰まる感じが持続するとの訴えにて、
6月20日当院受診し服薬開始。
食欲は正常だが症状が持続するとの事で
7月10日内視鏡検査・胃透視・超音波検査施行。
7月11日昭和大学付属豊洲病院外科に紹介し15日入院となる。
RBC 376 Hb 11.8 BUN 13.5 Cr 0.49 CEA 1.9 SCC 2.5
月島タワークリニック症例
- 50歳 男性 (胃内視鏡)
既往:高血圧,高脂血症
診断:早期胃癌(IIa)
経過:びらん性胃炎のf/u目的にて6月21日胃内視鏡施行。
胃体下部前壁側に以前は見られなかった一見タコイボびらん様の病変を認め
生検施行したところ病理はGroup V, adenocarcinomaであった。
慶應義塾大学病院外科に紹介。
WBC 5780, Hgb 16.6, Hct 51.2, TP7.7, GOT 28, GPT43, γGTP 81,
FBS 94,HgbA1c 5.2。
- 53歳 男性 (胃内視鏡)
既往:高血圧,高脂血症
診断:早期胃癌(IIc)
経過:4月10日に施行した勤務先の社内健診の胃透視にて
「胃角部後壁のレリーフの乱れ」を指摘されたため
7月5日精査目的にて当院受診,同日胃内視鏡施行。
幽門洞小弯に潰瘍性病変が認められたため生検施行。
病理はGroup V, adenocarcinomaであった。
慶應義塾大学病院外科に紹介。
WBC 7530, Hgb 16.4, Hct 47.8, GOT 24, GPT26, γGTP 44,AlP 179。
- 68歳 男性 (胃内視鏡)
診断:胃癌
経過:腹痛を訴え4月18日受診,同19日胃内視鏡施行。
胃体上部後壁よりに径約30mmのI型病変を認め,生検病理は高分化腺癌であった。NTT病院外科に紹介。
CEA 0.4以下, WBC 5390, Hgb 12.8, Hct 41.2, GOT 17, GPT11, γGTP 22,
FBS 99,HgbA1c 5.4。
- 60歳 女性 (大腸内視鏡,切除標本写真)
診断:直腸癌
経過:1月に下血あったとの事。
3月に他院での区民健診にて便潜血陽性(2/2)のため精査目的にて当院紹介された。
3月21日大腸内視鏡施行。
Raに1/3周の2型病変が認められ,生検病理は中分化腺癌であった。
国立がんセンター中央病院に紹介。
低位前方切除術施行との事。
WBC 3530, Hgb 14.1, Hct 44.5, GOT 14, GPT22, γGTP 16,
FBS 109,HgbA1c 5.6。
- 58歳 女性 (大腸内視鏡)
診断:S状結腸癌
経過:約1年前から下腹部痛あったが放置。
5月より粘血便,便通異常等の症状あり,腹痛も増悪したため5月9日受診。
左下腹部に手挙大の腫瘤を触知した。
同10日大腸内視鏡施行。
肛門縁より20cmのS状結腸に全周性の2型病変が認められ,
生検病理は高分化腺癌であった。
慈恵医科大学附属病院に紹介。CEA 29.3, CRP 1.13, WBC 6810, Hgb 11.2, Hct 35.9, Alb3.7,
GOT 15, GPT9, γGTP 32, FBS 120,HgbA1c 5.5。
- 第2回 6月20日
出席者/斎藤達也、安田三弥、小林謙之、澤田秀雄 (以上4名)
中央みなとクリニック症例
- 肺癌 75歳 ♂(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
20年前に胃癌にて手術。その後、腫瘍マーカー、腹部CTスキャン等にて
経過を見ていたが、1月頃よりCEAの急上昇を認めた。
急激な体重減少、後頚部痛が持続し他院にて鎮痛剤を投与される。
CEA149.6ng/mlに上昇。
4月30日胸部CTスキャンにて右下肺野に腫瘍を認め、
国立がんセンター中央病院肺外科に紹介。
骨シンチグラフィー・頭部CTスキャン等により、全身の骨転移・脳転移を認め、
在宅にて酸素投与開始。6月3日永眠。
RBC 471 Hb 14.1 BUN 29.2 Cr 0.71 CEA 1890 SCC 0.6
- 甲状腺腫瘍 45歳 ♂(頚部超音波検査・頚部Cスキャン)
5月8日当院健診にて右頚部から甲状腺にかけて鶏卵大の腫瘍を指摘され、
頚部超音波検査・頚部Cスキャン施行。
RBC 448 Hb 14.8 FT3 3.1 FT4 0.9 CEA 1.8 CA19-9 5.9
サイログロブリン 39.3
- 大腸癌・多発性大腸ポリープ・糖尿病・心房細動・高血圧症・高脂血症 64歳
♂(大腸内視鏡検査・超音波検査)
1月15日当院の健診にて便潜血反応陽性。
その後放置し5月10日大腸内視鏡検査施行。
- 多発性ポリープとS状結腸に20mmIspのsm癌を認め
昭和大学横浜市北部病院外科に紹介。
RBC 325 Hb 9.0 BUN 14.6 Cr0.55 FBS 142 HbA1c 5.9%
CEA 2.7 CA19-9 1.2未満
- 胃癌 37歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
2月26日当院にて健診を受診し
胃透視にて胃底部に潰瘍を伴う隆起性病変を認める。
5月7日内視鏡検査、5月19日超音波検査・腹部CTスキャン施行。
5月22日国立がんセンター中央病院に紹介。6月16日手術施行。
RBC 492 Hb 14.6 BUN 14.8 CEA 1.3 CA19-9 1.2未満
- 多発性膵嚢胞 33歳 ♂
(胃透視・超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRI・MRCP)
5月14日左下腹部の違和感が持続するとの事で当院受診し超音波検査を施行。
膵尾部に多発性嚢胞を認め腹部CTスキャン施行。
5月27日腹部MRI・MECP施行。
RBC 515 Hb 16.1 GOT 34 GPT 62 γ-GTP 166
LAP 91 S-AMY 52 U-AMY 53
BUN 10.3 Cr 0.95 CEA 0.4未満 CA19-9 1.2未満
- 第1回 4月18日
出席者/斎藤達也、安田三弥、松本章一、小林謙之、遠藤文夫 (以上5名)
中央みなとクリニック症例
- 多発性十二指腸粘膜下腫瘍・多発性十二指腸ポリープ・糖尿病 61歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
4月1日人間ドックにて内視鏡検査施行。腹部症状はなし。
RBC 529 Hb 14.7 BUN 18.9 Cr 0.72 FBS 169 HbA1c 6.8%
- 大腸ポリープ・高血圧症・心房細動 65歳 ♀
(大腸内視鏡検査・内視鏡検査・胃透視)
便通異常、便が細くなったとの事で3月6日当院受診。
3月7日大腸がん検診にて便潜血反応陽性。4月1日大腸内視鏡検査施行。
S状結腸に10mmのIspポリープを認めポリペクトミー施行。
RBC 511 Hb 1715.1 BUN 13.7 Cr 0.66 GOT 48 GPT 44 γ-GTP 47
Tubular adenoma, low grade atypia, pHMO and pVMO
- 胃癌 49歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
昨年11月ごろより胃の調子が悪くなり、1月初旬胃痛が出現し
近医にて投薬を受けるも改善せず。半年間で5kgの体重減少。
胃痛は空腹時に強く、アルコールも胃にしみるので飲めなくなり
便秘にもなったとの事で4月3日当院受診。
ここ4~5年は健診を受けていなかったとの事。
4月10日内視鏡検査・腹部CTスキャン、17日胃透視施行。
前庭部に幽門狭窄を伴う進行癌を認め、
4月18日昭和大学附属豊洲病院外科紹介。
RBC 508 Hb 16.1 BUN 11.5 Cr0.81 CEA 2.1 CA19-9 1.2未満
〈術後症例〉
- 直腸癌 66歳 ♂(大腸内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
平成19年12月6日聖路加国際病院消化器外科にて腹腔鏡補助下、前方切除術施行。
Moderately differennciated tubular adenocarcinoma (tub2), RS,
type 2, 5.2x4.5x1.4mm (62.5%), pSS, pT3, pN1(1/8), iny,
INFb, ly1, v0, pPMO, pRMO, stage Ⅲa
- 胃癌 52歳 ♂ (胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
3月3日昭和大学附属豊洲病院外科にて幽門側胃切除術(D2)(B-Ⅰ再建)施行。
Early gastric cancer;L,pType0-Ⅱc, 18x14mm,
Poorly differenciated adenocarcinoma(por>sig),
ly0, v0, pN0, pPM(34mm), pDM(74mm)
- 肺癌・糖尿病 59歳 ♂ (胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
3月10日国立がんセンター中央病院肺外科にて右下葉切除術+ND1+下縦隔廓清施行。
sT2N2M0 sStage ⅢA
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●平成19年度臨床画像検討会症例集
- 第12回 3月21日
出席者/斎藤達也、安田三弥、小林謙之、竹渕一宏、遠藤文夫、隈部時雄
葛岡真彦(以上7名)
中央みなとクリニック症例
- 膿胸 57歳 ♂(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
2月初旬より39度の高熱が持続。左背部・上胸部痛出現。
2月22日当院受診。胸部レントゲン検査・胸部CTスキャンにて
左肺全体の膿胸を認め日赤医療センター呼吸器科へ紹介、入院となる。
- 大腸癌 58歳 ♂(大腸内視鏡検査・腹部CTスキャン)
便通異常、便が細くなったとの事で3月6日当院受診。
3月6日大腸内視鏡検査・腹部CTスキャン施行。
S状結腸に全周性のtype 3の癌を腹部CTスキャンでは
S5に20mmの転移性腫瘍を認め聖路加国際病院消化器センターへ紹介。
RBC 509 Hb 17.6 BUN 13.2 Cr 0.67 GOT 43 GPT 55 γ-GTP 214
CEA36.5 CA19-9 478.1 Well differenciated adenocarcinoma
- 胃炎症性病変・肝血管腫 64歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
2月初旬、胃のむかつき・嘔吐があり2月6日当院受診。
昨年の胃がん検診にて前庭部に隆起性病変を指摘され
内視鏡検査を勧められるも受診していなかった。
2月9日内視鏡検査施行。
RBC 471 Hb 15.0 BUN 26.5 Cr 0.76 CEA 1.0 AFP 3.1
- 十二指腸粘膜下腫瘍 33歳♀
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRI)
2月16日当院にて定期健康診内視鏡検査にて
十二指腸下行脚に粘膜下腫瘍を指摘された。
同日、超音波検査・腹部CTスキャン施行。
2月27日腹部MRI,3月11日胃透視施行。
RBC 401 Hb 12.4 CEA 1.4 CA19-9 1.1以下
- 胃癌 51歳 ♂ (胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
12月3日当院にて人間ドック受診。胃透視にて前庭部にⅡc様病変を指摘される。
2月18日内視鏡検査、2月25日腹部CTスキャン施行。
昭和大学附属豊洲病院外科へ紹介、入院、手術となる。
RBC 553 Hb 16.7 BUN 11.6 Cr 0.81 CEA 0.4以下 CA19-9 6.9
Signet-ring cell carcinoma ピロリ菌 陽性
- 胃癌 75歳 ♀ (胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
2月初旬から嘔気出現。食欲正常。便秘症で便潜血反応にて陽性。
他院から精査の為紹介され3月13日当院を受診。
内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン施行。
胃角前壁にⅡcadvannced様病変,胃体中部大彎側に襞集中像を認めました。
RBC 331 Hb 9.9 BUN 10.4 Cr 0.51 CEA 1.5 CA19-9 14.3 ピロリ菌 陰性
月島タワークリニック症例
- 65歳 女性 (大腸内視鏡)
診断: 大腸早期癌
経過: 他院での区民健診にて便潜血陽性だったため当院に大腸内視鏡依頼された。11月17日大腸内視鏡施行したところ,S状結腸に径30mm程のvillous tumorが認められ,生検病理にて早期癌が疑われた。
- 91歳 女性 (腹部エコー)
既往: 認知症,右乳癌
診断: 癌性腹膜炎
経過: 19年10月頃より腹部膨満,食欲不振が見られ両下肢の浮腫も認められた。10月9日の腹部エコーにて著明な腹水貯留と腹腔内の小結節多発が認められた。癌性腹膜炎の診断にて昭和大付属豊洲病院に紹介。おそらく膵臓原発とのこと。11月に永眠された。
CEA16.8, BCA225 44(正常160未満), CRP6.85, WBC 14940, Hgb 10.7, Hct 32.3, TP5.9,
GOT 30, GPT20, γGTP 65,AlP 529,LDH 303。
- 62歳 男性 (胃・大腸内視鏡)
診断: 胃潰瘍,多発性大腸ポリープ
経過: 下血精査目的にて他院より紹介され,20年2月23日胃・大腸内視鏡を施行した。胃内視鏡では,胃角部にA2 stageの胃潰瘍が認められた。大腸内視鏡では,ポリープの多発が認められ,特にRbには1/3周のvillous tumorが認められ,これが下血の原因と考えられた。病理は高度異型管状絨毛腺腫であり,線種内癌の可能性も否定できないとのことであった。東京慈恵医科大学附属病院に紹介。
- 63歳 男性 (腹部CT,腹部エコー,胃内視鏡)
既往: 糖尿病
診断: 膵臓癌
経過: 平成19年末頃より心窩部痛あり,2Kgの体重減少が認められたため20年2月4日当院初診。触診にて上腹部正中から左方にかけて手挙大の腫瘤を触知した。2月6日の腹部エコーにて肝左葉後方に最大径60mm以上の腫瘤が認められた。胃内視鏡ではprepylorusの粘膜の腫脹,発赤,幽門輪の高度の変形が認められた。2月8日,二番町インタークリニックにて施行した腹部CTでは最大径85mmの膵体部癌と思われる腫瘤が認められ,周囲組織への浸潤が疑われた。癌研有明病院に紹介。化学療法予定との事。
CA19-9 4988.4, Span-1 841.8(正常30.0以下), CRP2.82, WBC 10240, Hgb 13.2, Hct
39.0, TP7.5, GOT 14, GPT15, γGTP 23,AlP287,LDH 148,FBS 172,HgbA1c 8.7。
- 66歳 女性 (胃透視,胃内視鏡)
診断: 胃癌
経過: 自覚症状は特になし。平成20年2月28日,当院にて区民の胃がん健診を受け,幽門部に病変が疑われたため3月1日胃内視鏡施行。幽門部小弯側からprepylorusにかけて2型病変が認められ,生検にて癌と診断。国立がんセンター中央病院に紹介。
WBC 4700, Hgb 13.2, Hct 39.9, Alb3.9, GOT 20, GPT13, γGTP 18。
- 第11回 2月15日
出席者/斎藤達也、安田三弥、小林謙之、竹渕一宏、遠藤文夫、隈部時雄
(以上6名)
中央みなとクリニック症例
- 肺癌・糖尿病・アルコール性肝障害 59歳 ♂
(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
2月4日当院にて生活習慣病健診受診。
胸部CTスキャンにて右下肺野に腫瘤陰影を指摘され7日胸部CTスキャン施行。
21日国立がんセンター中央病院肺外科へ紹介。
自覚症状は咳・痰持続。血痰は認めない。喫煙暦は660本40年間。
RBC 486 Hb 14.4 BUN 16.0 Cr 0.60 γ-GTP 172 FBS 103
HbA1c 6.1 CEA 1.3 SCC 2.2
- 十二指腸潰瘍・逆流性食道炎 41歳 ♂(内視鏡検査・超音波検査)
1月初旬より心窩部痛・タール便持続。市販薬(ガスタ-10)を服用していた。
易疲労感・息切れも出現し1月29日当院受診。
血液検査にてRBC297 Hb9.3と貧血を認め30日内視鏡検査施行。
RBC 297 Hb 9.3 BUN 18.3 Cr 0.79 Fe 54 ピロリ菌 陽性
- 上行結腸癌・多発性大腸ポリープ 59歳 ♂(大腸内視鏡検査)
検診にて便潜血反応陽性。
1月29日精査の為当院受診し大腸内視鏡検査施行。
日本医大北総病院へ手術の為紹介。
RBC 449 Hb 14.8 GOT 28 GPT 14 BUN 14.1 Cr 0.80 CEA 0.8
CA19-9 1.2以下
〔術後症例〕
- 肺癌 71歳 ♂(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
1月25日国立がんセンター中央病院入院。28日右上葉切除+ND2施行。
術中迅速病理診断にてadenocarcinoma、術中診断ではsT1N0M0でsStageⅠA
RBC 422 Hb 14.7 γ-GTP 105 CEA 6.8 SCC 1.1
- 直腸癌・肝転移 57歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン)
11月21日昭和大学附属豊洲病院外科にて低位前方切除術施行。
Advannced colonic carcinoma;RS, pType2, 70×65mm,
Moderately differentiated tubular adenocarcinoma(tub2>por1),
pSSW-pA, med, INFb, ly2, v1, pN2(6/7),pPMO(15mm),pDMO(40mm),pRMO
- 第10回 1月18日
出席者/斎藤達也、安田三弥、安藤潔、澤田秀雄 (以上4名)
中央みなとクリニック症例
- 多発性胃潰瘍 80歳 ♀(内視鏡検査・超音波検査)
10月中旬より心窩部痛・食欲不振出現。10月28日当院受診。
10月31日内視鏡検査施行し多発性胃潰瘍を認めソルコセリル静注開始。
12月14日再度内視鏡検査施行。
25日受診し26日自宅の風呂場で死亡しているのを発見された。
RBC 372 Hb 11.1 BUN 21.8 Cr 0.62 ピロリ菌 陽性
- 多発性胃・十二指腸潰瘍 50歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
10月26日当院にて生活習慣病健康診断受診し
球部変形・前庭部のびらんを指摘された。自覚症状は全くない。
12月26日内視鏡検査施行。
RBC 427 Hb 13.6 BUN 17.4 Cr 0.75 ピロリ菌 陽性
- 左副腎腫瘍・C型慢性肝炎 56歳 ♂
(超音波検査・単純・造影腹部CTスキャン)
米国在住時から高アルドステロン症・低カリウム血症・高血圧症を指摘され
投薬を受けていた。超音波検査・腹部CTスキャンにて左副腎腫瘍を認める。
C型慢性肝炎は3回INF治療を受けている。
RBC 423 Hb 13.9 GOT 33 GPT 38 γ-GTP 28 AFP (-)
アルドステロン 24.1 Na 143 K 4.2 Cl 103
- 褐色細胞腫 33歳♀(超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRI)
12月6日当院にて定期健康診断受診。
肝機能障害を指摘され1月10日受診し採血・超音波検査施行したところ、
肝右葉に接して直径7cmの腫瘍を認め同日腹部CTスキャン、
11日腹部MRI施行。自覚症状は全くなく血圧の上昇も認めません。
17日虎の門病院へ紹介。
RBC 430 Hb 12.0 GOT 28 GPT 28 γ-GTP 80 AFP 3.0 CEA 0.9
アドレナリン 0.05 ノルアドレナリン 0.42 ドーパミン 0.01以下
- 第9回 12月21日
出席者/斎藤達也、安田三弥、小林謙之、竹渕一宏 (以上4名)
中央みなとクリニック症例
- 肺癌・心房細動 71歳 ♂(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
平成18年区民健診胸部レントゲン検査にて右上肺野に腫瘤陰影を
指摘されるも放置。
12月12日今年度区民健診胸部レントゲン検査にて腫瘍の増大を認め、
胸部CTスキャン施行・精査の為12月20日国立がんセンター中央病院に紹介。
RBC 422 Hb 14.7 BUN 12.9 Cr 0.90 CEA 6.8 SCC1.1
- 肺癌 37歳 ♀(胸部レントゲン検査)
平成18年7月31日当院にて定期健康診断受診。
12月肺癌の診断にて左肺全摘出術施行。
平成19年12月12日定期健康診断受診。
RBC 412 Hb 12.6
- 腹部神経原性腫瘍 59歳 ♀
(超音波検査・造影腹部CTスキャン・内視鏡検査)
8月初旬より胃もたれ出現し服薬開始。
10月26日内視鏡検査・超音波検査施行。
超音波検査にて腹部に腫瘤を認め腹部CTスキャン施行。
11月16日造影腹部CTスキャン施行。
RBC 422 Hb 12.5 BUN 12.1 Cr 0.66
- 第8回 11月30日
出席者/斎藤達也、安田三弥、松本章一、小林謙之、澤田秀雄、竹渕一宏
遠藤文夫、鈴木浩一(以上8名)
中央みなとクリニック症例
- 胃癌・高血圧症・高脂血症 67歳 ♀
(内視鏡検査・胃透視・超音波検査・腹部CTスキャン)
5月頃より一日中胃が重く下痢・便秘を繰り返すとの事で8月29日当院受診。
9月6日超音波検査、10月15日内視鏡検査にて前庭部に胃癌を認め、
10月23日胃透視・腹部CTスキャン施行。
10月26日昭和大学附属豊洲病院外科紹介。
RBC 388 Hb 12 BUN 18.2 Cr 0.58 CEA 2.3 CA19-9 3.3
poorly differenntiated adenocarcinoma ピロリ菌 陰性
- 肺癌 65歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
11月8日区民健康審査似て胸部レントゲン検査施行し
右上肺野に腫瘤陰影を認め、11月15日胸部CTスキャン施行。
11月22日順天堂大学江東区高齢者医療センターへ紹介。
自覚症状はない。
RBC 456 Hb 13.5 BUN 17.2 Cr 0.60 CEA 15.3 シフラ 2.9
- 直腸癌・多発性大腸ポリープ 66歳 ♂(大腸内視鏡検査・超音波検査)
10月下旬より粘血便が出現。痔だと思い市販薬を使用し改善。
11月6日当院受診。11月24日大腸内視鏡検査施行。
直腸に癌を認め、聖路加国際病院外科へ紹介。
RBC 486 Hb 15.3 BUN 12.8 Cr 0.79 CEA 3.6 CA19-9 2.5
- 大腸癌・転移性肝癌 56歳 ♂
(超音波検査・胸部レントゲン検査・胸・腹部CTスキャン)
10月下旬より発熱・関節痛・食欲不振持続し
10月30日当院受診し血液検査にてLDH3166 ALP660 CRP 6.72 WBC 10040と
高値を示し11月1日超音波検査を施行し多発性肝腫瘍を認める。
食欲不振も持続し状態の悪化もあり
11月5日昭和大学附属豊洲病院外科に紹介・入院となる。
以前より血便も認めていたとの事。
入院後の大腸内視鏡検査にて大腸癌を認める。
RBC 356 Hb 10.3 BUN 13.8 Cr 0.76 CEA 92.7 CA19-9 470 AFP 7.7
- 第7回 10月26日
出席者/斎藤達也、安田三弥、松本章一、小林謙之、葛岡真彦 (以上5名)
中央みなとクリニック症例
- 胃癌 53歳 ♂(内視鏡検査・胃透視・超音波検査・腹部CTスキャン)
9月18日会社の胃がん検診にて内視鏡検査を受け胃角部を癌を認め、
9月28日胃透視・腹部CTスキャン施行。10月6日色素内視鏡検査施行。
10月16日昭和大学附属豊洲病院外科紹介。
自覚症状としては時々心窩部の不快感があった。
RBC 444 Hb 14.3 BUN 17.7 Cr 0.72 CEA 2.3 CA19-9 28.5
ピロリ菌 陽性
- 胆嚢腺筋症・高血圧症 66歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン・MRCP)
8月15日健診にて超音波検査施行。
胆嚢腺筋症を指摘され同日腹部CTスキャン施行。
9月3日腹部MRI/MRCP施行。腹痛などの自覚症状はない。
RBC 432 Hb 13.4 BUN 11.9 Cr 0.76 GOT 19 GPT12 S-AMY 82
CEA 0.9 CA19-9 10.9
- 直腸癌 58歳 ♂(大腸内視鏡検査)
8月2日健診にて便潜血反応陽性。10月2日大腸内視鏡検査施行。
直腸にⅡa+Ⅱc型の癌を認め自治医科大学大宮医療センターへ紹介。
RBC 431 Hb 14.7 BUN 14.4 adenocarcinoma
- S状結腸癌・多発性大腸憩室 72歳 ♂(大腸内視鏡検査・超音波検査)
7月大腸がん検診にて便潜血反応陽性。10月3日大腸内視鏡検査施行。
S状結腸にIpを認めポリペクトミー施行。
RBC 391 Hb 13.0 BUN 16.7 Cr 0.96 CEA 2.6 CA19-9 10.4
tubular adenocarcinoma well differentiated type
tub1,pM,.ly0,v0,HM0,VM0
- 腎癌 42歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン)
10月17日人間ドックの超音波検査にて左腎腫瘍を指摘され
同日腹部CTスキャン施行。
腎癌の診断にて東京臨海病院泌尿器科へ紹介。
RBC 479 Hb 13.7 BUN 11.0 Cr 0.70 CEA 1.3 CA19-9 12.3
- 消化管間葉性腫瘍(GIST) 30歳 ♀(腹部CTスキャン・腹部MRI)
8月21日他院人間ドックの超音波検査にて脾臓の腫瘍を指摘され、
9月11日当院受診。
9月20日腹部CTスキャン、10月6日腹部MRI施行。
手術の適応について虎ノ門病院へ紹介。
月島タワークリニック症例
- 78歳 女性 (胃内視鏡)
診断: 胃癌
既往: 左顎下腺腫瘍(10年前)
経過: 心窩部痛の主訴にて19年9月19日当院にて胃内視鏡施行。
胃角部後脚付近にIIc病変が疑われた。生検にて腺癌と診断された。
聖路加国際病院に紹介。
- 58歳 男性 (胃透視,胃内視鏡)
診断: 胃癌
既往: 特記すべき事なし。
経過: 症状は特になし。
他院にて施行した中央区の胃癌検診で,胃体上部のヒダ集中像と
胃体下部大彎の変形が認められたため精査となり,当院に紹介された。
10月2日胃内視鏡施行。
上記病変のうち前者は胃潰瘍瘢痕で,生検でも良性であった。
しかし,胃体下部大彎にはIIc様病変が認められ,
生検病理は高分化腺癌であった。
国立がんセンター中央病院に紹介。
- 48歳 男性 (腹部CT)
診断: 急性虫垂炎
既往: おそらく腸重積にて手術(3歳)
経過: 19年9月30日より右下腹部痛が出現し,
次第に増悪したため10月2日当院来院。
初診時右下腹部に著明な圧痛を認めた。筋性防御は定かではなかった。
腹部単純X線写真では著変を認めず。右下腹部に手術創があり,
当初は患者本人が3歳時の虫垂切除によるものと述べていたため,
大腸憩室炎を強く疑い,保存的治療を行うこととした。
しかし,念のため二番町インタークリニックにて腹部CT施行したところ,
限局性腹膜炎を伴う腫大した虫垂が認められた。
患者が母親に確認したところによると,3歳時の手術は
おそらく腸重積にたいして行われたもので,
その際虫垂も同時に切除されたと思っていたとのことであった。
手術適応ありと考え,国立国際医療センターに紹介。
- 第6回 9月21日
出席者/斎藤達也、安田三弥、小林謙之、葛岡真彦、竹渕一宏、遠藤文夫、
隈部時雄、本田由美子 (以上8名)
中央みなとクリニック症例
- 胃潰瘍 41歳 ♂(内視鏡検査・胃透視・超音波検査)
7月初旬より空腹時に心窩部痛出現。PPI投与開始。
7月14日当院受診超音波検査、8月18日内視鏡検査施行。
胃角部にⅡc様の潰瘍瘢痕を認めました。
RBC 479 Hb 14.9 BUN 17.9 Cr 0.84 ピロリ菌 陽性
- くも膜下出血 71歳 ♀(頭部CTスキャン)
8月29日から眩暈、嘔気出現し8月30日当院受診。
頭部CTスキャン、点滴施行。意識障害、運動障害は認めず。
8月31日聖路加国際病院紹介、入院となる。
RBC 397 Hb 11.9 BUN 25.9 Cr 0.59 T.C 236 T.G 133
- 脳梗塞・高血圧症・不整脈・骨粗鬆症 85歳 ♀(頭部MRI)
9月5日より突然、意欲・記名力の低下に家族が気付く。
運動障害なく、その後も症状に改善が認められず9月12日当院受診。
同日、頭部MRI・MRA施行し左視床梗塞を認める。
9月18日聖路加国際病院紹介。
RBC 403 Hb 12.0 WBC 7420 BUN 22.3 Cr 0.63
- 胃癌・糖尿病 57歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
7月18日三井タワークリニック人間ドックにて胃透視施行。異常を指摘され
9月3日内視鏡検査施行。胃角部の生検にてGroupⅤを認め
9月13日色素内視鏡検査施行。9月21日昭和大学附属豊洲病院外科紹介。
胃痛などの自覚症状は全く認めません。
RBC 511 Hb 5.9 BUN 14.4 Cr 0.65 CEA3.6 CA19-9 15.5 HbA1c 8.3%
tubular adenocarcinoma well differentiated(tub1) ピロリ菌 陰性
- 第5回 8月30日
出席者/斎藤達也、安藤潔、安田三弥、澤田秀雄、小林謙之、葛岡真彦 (以上6名)
中央みなとクリニック症例
- 肺癌 34歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
6月8日当院で健診を受け右上に陰影を指摘された。
自覚症状は認めなかった。国立がんセンター中央病院へ紹介。
8月2日入院、8月3日右上・中葉切除術施行。
RBC 451 Hb 14.0
- 胃癌 48歳 ♀(胃透視・内視鏡検査)
8月10当院で健診を受け胃体上部に襞の引き攣れを伴う陥凹性病変を認め、
8月15日内視鏡検査施行。国際医療福祉大学三田病院紹介。
RBC 461 Hb 10.9 Cr 0.59
adenocarcinoma (sig+tub1, suspected)
- 多発性胃潰瘍 55歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・腹部CTスキャン・超音波検査)
8月8日当院で健診を受け胃体上部大彎側に2個のニッシェを認め
8月20日内視鏡検査施行。
胃癌を強く疑うも病理組織検査ではGroupⅠであった。
自覚症状は以前より食欲はあまりなく時々、心窩部痛を認めていた。
昨年の健診では胃透視で異常を指摘されなかった。
RBC368 Hb 12.7 BUN 10.1 Cr 0.76 CEA 1.1 CA19-9 8.9
- 大腸癌 80歳 ♂(大腸内視鏡検査・超音波検査)
3月8日大腸がん検診にて便潜血反応陽性。自覚的に腹満感を認めた。
7月3日大腸内視鏡検査施行し直腸に7cmの全周性の2型の癌を認め
昭和大学附属豊洲病院外科紹介7月4日入院、手術となる。
RBC 363 Hb 9.7 BUN 17.4 Cr 0.71 CEA 3.5 CA19-9 10.1
- 多発性膵嚢胞 41歳 ♀
(超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRI・MRCP)
6月28日胸部CTスキャンにて膵体部腫瘍を指摘され、
7月24日造影腹部CTスキャン施行。
8月3日腹部MRI・MRCP施行。
RBC 458 Hb 13.3 BUN 10.8 Cr 0.63
- 胃癌 56歳 ♂(胃透視・内視鏡検査)
6月16日当院健診にて胃透視を施行し、
胃角対側に襞集中を伴う陥凹性病変を認め7月25日内視鏡検査。
RBC 473 Hb 14.7 Cr 0.85
poorly diffrentiated adenocarcinoma
月島タワークリニック症例
- 70歳 男性 (胸部X線写真,胸部CT)
診断: 肺癌
既往: 特記すべき事なし。タバコ40本50年
経過: 19年5月12日当院にて中央区の区民健診を受けた際,胸部X線写真にて右肺門部リンパ節腫脹が疑われ,区の読影会でも要精査となったため,5月21日二番町インタークリニックに胸部CTを依頼した。その結果,右下肺野の心横隔膜角に下大静脈と椎体に接する径約5 cmの腫瘤が認められた。上記リンパ節腫脹も転移と考えられた。癌研究会有明病院に紹介。気管支鏡にて腺癌と診断された。切除および補助療法の予定とのことであった。
WBC 11400, Hgb 15.3,Hct 48.2,Alb 4.2,ZTT 9.2,GOT 19,GPT 13,Amy 59。
- 60歳 男性 (胸部X線写真,胸部CT)
診断: 肺癌
既往: 特記すべき事なし。タバコ15本(以前は40本)43年
経過: 19年6月から断続的に咳が出るようになった。特に夜間に症状が強かったとのこと。お盆休みの間の咳止めの薬を希望し,8月7日当院受診。2ヶ月も咳が続いているため,念のため胸部X線写真を撮影したところ,右上肺野に大きな腫瘤陰影が認められた。同日二番町インタークリニックに胸部CTを依頼した結果,右肺上葉に径8x5 cmの腫瘤が認められ,原発性肺癌と考えられた。右主肺動脈浸潤,リンパ節転移も疑われた。癌研究会有明病院に紹介。気管支鏡にて低分化癌と診断された。放射線化学療法の予定とのことであった。
CYFRA 4.4 (正常3.5 ng/ml以下),NSE 17.0 (正常12.0 ng/ml以下),Hgb 13.1,Hct 40.4,TP 6.9,TB 0.6,GOT 19,GPT 12,LDH 168,Amy 184,CRP 11.26。
- 59歳 男性 (食道内視鏡)
診断: 上部食道癌
既往: 特記すべき事なし。
経過: 19年5月頃より咽喉頭違和感,嚥下困難の症状が出現し,次第に喉頭の疼痛も増悪したため8月に区内の耳鼻咽喉科受診。同院での喉頭鏡検査にて下咽頭から喉頭にかけ異常な唾液の貯留が見られたため当院に食道の精査を依頼。8月10日食道内視鏡施行。食道入口部直下に約1/2周を占める潰瘍性病変が認められた。生検病理にて扁平上皮癌と診断された。虎の門病院に紹介。
- 74歳 女性 (大腸内視鏡)
診断: 直腸癌
既往: 昭和46年 胃癌(胃全摘術施行)
経過: 18年11月他院にて行った区民健診にて便潜血検査が2回中1回陽性であったため,精査目的にて19年3月27日当院受診,同29日大腸内視鏡施行。Rsに径30mm程の1型病変が認められた。聖路加国際病院に紹介。実際には径10mmのpolypoid cancer(深達度m)で,内視鏡的切除が可能であった。
- 66歳 男性 (大腸内視鏡,切除標本)
診断: 上行結腸癌
既往: 高血圧
経過: 最近2年間で14Kgの体重減少があったため,他院より精査を依頼された。5月12日大腸内視鏡施行。上行結腸に1/2周のvillous tumorが認められ,生検にて一部癌化が認められた。癌研有明病院に紹介。腹腔鏡下右結腸切除術施行したとのこと。
- 63歳 男性 (大腸内視鏡)
診断: 直腸癌
既往: 脳梗塞,糖尿病,高血圧
経過: 平成19年5月より血便あるため他院より精査目的にて依頼。6月16日大腸内視鏡施行。AV15cmに亜全周性2型病変を認めた。生検病理は腺癌であった。依頼先のDr.より国立がんセンター中央病院に依頼。
- 84歳 女性 (大腸内視鏡,切除標本)
診断: 直腸癌
既往: 十二指腸潰瘍穿孔
経過: 平成19年7月頃より下血あったため,入所中の晴海苑より当院に精査依頼され,8月1日当院受診した。肛門鏡では内痔核は認めるものの同部からの出血はなく,口側の腸管からの鮮血の垂れ込みが見られた。このため同日大腸内視鏡施行。Rsに亜全周性の2型病変が認められ,生検病理は腺癌であった。聖路加国際病院に紹介。前方切除術施行した。
- 21歳 男性 (大腸内視鏡)
診断: 潰瘍性大腸炎
経過: 高校時代より時々下痢があったとの事。平成19年3月より下痢が頻回になってきて下血も認められるようになったため,7月14日当院にて大腸内視鏡施行。直腸からS状結腸にかけて粘膜発赤,vascular pattern消失が認められ,生検病理にて潰瘍性大腸炎と診断された.。
- 第4回 7月27日
出席者/斎藤達也、松本章一、遠藤文夫、小林謙之、安田三弥、
鈴木浩一、葛岡真彦、隈部時雄、杉野敬一、澤田秀雄 (以上10名)
中央みなとクリニック症例
- 小脳腫瘍・悪性リンパ腫疑い 84歳 ♀
(頭部CTスキャン・腹部CTスキャン・胸部レントゲン検査・超音波検査・内視鏡検査)
6月初旬より眩暈・嘔気出現し、
6月19日近医受診しメニエール病の診断にて服薬開始。
症状はやや改善するも持続。
胃の不快感・食欲低下もあり7月10日当院受診し頭部CTスキャン施行し、
小脳腫瘍を認め各種検査施行。7月11日頭部MRI施行。
精査の為7月12日聖路加国際病院脳神経外科へ紹介。
入院後、頚部リンパ節の腫脹、造影腹部CTスキャンにて
腹腔内のリンパ節の腫脹を認めステロイド剤を投与。
小脳腫瘍の縮小傾向を認め、手術は行わず経過観察中。
RBC 436 Hb 12.9 WBC 6900 BUN 20.1 Cr 1.12 CEA 0.9 CA19-9 5.9
- 胃癌 49歳 ♂(内視鏡検査・胃透視・超音波検査・腹部CTスキャン)
6月18日人間ドックの胃透視にて胃角体側にニッシェを認め、
6月29日内視鏡検査施行。胃痛などの自覚症状は認めない。
精査の為、独協大学附属病院へ紹介、入院となる。
RBC 466 Hb 15.5 BUN 6.6 Cr 0.76 CEA 3.3 CA19-9 18.4
moderately differenciated adenocarcinoma ピロリ菌 陽性
- 慢性硬膜下血腫 46歳 ♂(頭部CTスキャン)
5月3日夜、泥酔しホームから転落し意識消失。救急車にて搬送される。
6月中旬より前頭部痛・眩暈出現し、6月29日当院受診し頭部CTスキャン施行。
硬膜下血腫を認め聖路加国際病院脳神経外科紹介。
RBC 498 Hb 13.8 WBC 7200 CRP 1.84 BUN 10.1 Cr 0.72
- 巨大肝嚢胞・高血圧症・高脂血症・腹部大動脈瘤 81歳 ♂
(腹部CTスキャン・超音波検査・内視鏡検査・超音波検査)
当院に定期的に通院中で、肝嚢胞を定期的に経過を診ていたが
6月26日の腹部CTスキャンにて嚢胞の増大傾向を認め、
昭和大学附属豊洲病院外科に紹介。
RBC 439 Hb 14.2 BUN 13.0 Cr 0.79
西銀座診療所
- 自然気胸 28歳 ♂(胸部レントゲン検査)
6月下旬より咳が持続し、6月27日当院受診。
発熱はないが、左胸痛を訴え胸部レントゲン検査施行。
左上肺野に約30%の気胸を認め聖路加国際病院へ紹介・入院。
胸郭ドレナージにて軽快し7月3日退院。
松本内科院
- 肺癌 64歳♂(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
平成16年1月19日区民健康審査の胸部レントゲン検査にて
右上肺野に異常陰影を認め1月21日胸部CTスキャン施行。
国立がんセンター中央病院に紹介し入院・手術となる。
- 急性肺炎 64歳(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
6月1日血痰にて来院。胸部レントゲン検査にて異常陰影を認め、
同日胸部CTスキャン施行。悪性所見はなく投薬にて陰影は改善した。
- 第3回 6月22日
出席者/斎藤達也、松本章一、竹渕一宏、遠藤文夫、小林謙之、安田三弥
(以上6名)
中央みなとクリニック症例
- 胃癌 68歳 ♂(内視鏡検査・胃透視・超音波検査・腹部CTスキャン)
5月初旬より腹部膨満感・食欲不振・胸焼け出現。
6月5日当院受診超音波検査、6月9日内視鏡検査6月12日胃透視施行。
胃体中部に巨大潰瘍を伴うBorrmann2型の癌を認める。
昭和大学附属豊洲病院外科に紹介、入院となる。
RBC 422 Hb 13.1 BUN 19.1 Cr 0.74 CEA0.6 CA19-9 5.6
adenocarcinoma(por+sig) ピロリ菌 陽性
- アニサキス症 44歳 ♀(内視鏡検査・胃透視・超音波検査)
6月7日胃がん検診受診。
胃体下部大彎の辺縁不整を認め、6月8日内視鏡検査施行。
アニサキスを認め除去術を施行。激しい胃痛などの自覚症状は認めず。
RBC 452 Hb 13.6 BUN 9.1 Cr 0.58 CEA 1.0 CA19-9 37.0
抗アニサキスIgGA抗体 1.87(陽性)
- 急性気管支肺炎 44歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
6月3日より発熱・咳が出現。
6月6日当院受診し胸部レントゲン検査・胸部レントゲン検査施行。
右下肺野に浸潤影を認める。クラリシット投与にて症状改善。
RBC 498 Hb 13.8 WBC 7200 CRP 1.84 BUN 10.1 Cr 0.72
- 食道癌・高血圧症・僧帽弁狭窄症 60歳 ♂(内視鏡検査・超音波検査)
4月上旬より固形物を食べると心窩部の詰まるような感じが出現。
5月1日通院中の心臓血管研究所附属病院より紹介され当院受診。
5月7日内視鏡検査施行し食道下部に癌を認め、
国立がんセンター中央病院に紹介。
RBC 473 Hb 14.3 BUN 6.5 Cr 0.83
squamous cell carcinoma
- 膵嚢胞 59歳 ♂ (超音波検査・胃透視・腹部MRI・MRCP)
5月14日人間ドックの超音波検査にて膵体部の主膵管の拡張を指摘される。
6月14日腹部MRI・MRCP施行。
RBC 472 Hb 13.6 S-AMY 66 U-ANY 360 CEA 1.1 CA19-9 13.7
- 第2回 5月25日
出席者/斎藤達也、竹渕一宏、遠藤文夫、小林謙之、安田三弥 (以上5名)
中央みなとクリニック症例
- 虚血性腸炎 54歳 ♀(大腸内視鏡検査・超音波検査)
4月29日夕食に寿司を食べ30日より嘔吐・血便・発熱出現。
5月1日当院受診し抗菌剤投与。5月8日大腸内視鏡検査施行。
下行結腸に発赤・潰瘍・びらんを認め、昭和大学附属豊洲病院外科に
5月9日紹介、入院となる。
RBC 418 Hb 712.4 WBC 18300 BUN 20.4 Cr 0.55
- 食道癌・くも膜下出血後遺症(右半身麻痺) 54歳 ♂
(内視鏡検査・胃透視・超音波検査)
3月19日胃がん検診受診。
食道中部に粘膜異常を認め、5月11日内視鏡検査施行。
5月18日聖路加国際病院に紹介。
RBC 358 Hb 11.8 BUN 9.5 Cr 0.51 CEA 1.7 SCC 0.5
well to moderately diffrerentiated squamous cell carcinoma
- 進行胃癌・腹部大動脈瘤・狭心症・高脂血症 68歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・腹部CTスキャン・超音波検査)
狭心症・高脂血症にて当院通院中。
平成18年2月末より空腹時の心窩部痛出現。食欲は変化なし。
3月13日内視鏡検査施行。多発性胃潰瘍を認めPPI投与開始。
4月初旬胃痛消失。平成19年4月初旬PPIを服用しなくなったら再び胃痛出現。
4月19日内視鏡検査施行・腹部CTスキャン。
多発性胃潰瘍を認め、腹部CTスキャンでは腹部大動脈瘤を認める。
病理組織検査にてGroupⅤの診断。5月22日三井記念病院に紹介。
RBC 515 Hb 16.3 BUN 9.9 Cr 0.76 ピロリ菌 陰性
Poorly differentiated adenocarcinoma (signet ring cell carcinoma+)
<術後症例>
- 直腸癌 71歳 ♂(大腸内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン
3月29日昭和大学附属豊洲病院外科にて低位前方切開術・リンパ節覚郭清術施行。
pT3(ss)n0H0P0 Stage Ⅱ(Rb, 40×30mm, Type 2, 環周率 30%, tub 2, IHFb, int,
pSS, ly0, v0, pN0, pPMO(180mm), pDMO(15mm)
- 多発性大腸ポリープ・多発性大腸憩室 66歳 ♂ (大腸内視鏡検査)
4月20日昭和大学附属豊洲病院外科にて大腸ポリペクトミー施行。
tubular adenoma and villous adenoma
- 食道癌・下咽頭癌 74歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・胸腹部CTスキャン)
有明癌研病院入院後の精査により下咽頭癌も発見され、
4月27日食道癌に対しては右胸開開腹食道切除、2領域郭清を、
下咽頭癌に対しては咽喉食摘を施行。
T1bN2, Stage Ⅱ
- 第1回 4月27日
出席者/斎藤達也、松本章一、安藤潔、竹渕一宏、安田三弥 (以上5名)
中央みなとクリニック症例
- 直腸癌・大腸ポリープ 71歳 ♂
(大腸内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン・腹部レントゲン検査)
3月中旬より血便と便が細くなった事に気付いて3月17日当院受診。
超音波検査・腹部レントゲン検査・腹部CTスキャン施行。
3月20日大腸内視鏡検査施行し直腸に癌を認め、
昭和大学附属豊洲病院外科に紹介、入院、手術施行。
RBC 512 Hb 14.7 BUN 9.5 Cr 0.68 CEA 1.7 CA19-9 2.8
Well to moderately differentiated adenocarcinoma
- 胃潰瘍・糖尿病 58歳 ♂
(内視鏡検査・胃透視・腹部CTスキャン・超音波検査)
平成18年9月15日当院で人間ドック受診。胃透視にて胃ポリープを指摘され、
11月10日内視鏡検査施行。胃ポリープと胃粘膜下腫瘍を認める。
平成19年2月20日頃より空腹時に左季肋部痛が出現し
3月23日内視鏡検査施行。胃体部に潰瘍を認める。
RBC 345 Hb 10.5 BUN 16.6 Cr 0.72 CEA 2.0 CA19-9 7.2
HbA1c 5.9 FBS 114 ピロリ菌 陽性
- 十二指腸粘膜下腫瘍・多発性十二指腸ポリープ 48歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
3月19日胃がん検診受診し球部に多発性ポリープ、下行脚に粘膜下腫瘍を
指摘され、3月23日内視鏡検査施行。
RBC 437 Hb 14.7 BUN 7.9 Cr 0.7 CEA 3.4 CA19-9 28.4
ピロリ菌 陰性
- 膵頭部腫瘍・肝内胆管拡張症 62 歳 ♀
(超音波検査・腹部CTスキャン・腹部レントゲン検査・内視鏡検査)
4月4日超音波検査にて肝内胆管拡張肝内胆管拡張を認め
腹部CTスキャン施行。
肝内胆管拡張・膵頭部腫瘍を認め、5月2日腹部MRI・MRCP予定。
RBC 479 Hb 12.8 BUN 8.2 Cr 0.53 CEA 3.4 CA19-9 17.5 T.B 0.4
GOT 21 GPT 34 LDH 250 ALP 368 γ-GTP 66 S-AMY 101
- 逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニア 90歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
4月11日胃がん検診受診し食道下部に潰瘍を認め、
4月18日内視鏡検査施行。胸焼けなど自覚症状は全くない。
RBC 365 Hb 10.9 BUN 17.5 Cr 0.82 CEA 1.6 CA19-9 5.7
ピロリ菌 陽性
- 肺結核・糖尿病 41歳 ♂ (胸部レントゲン検査)
以前より糖尿病を指摘されるも放置していた。3月中旬より咳・微熱が持続。
4月10日生活習慣病健診受診し肺結核を指摘された。
紹介され日産玉川病院入院。喀痰検査ではGaffky scale 4であった。
RBC 488 Hb 14.0 WBC 8670 BUN 9.1 Cr 0.6 HbA1c 12.1
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●平成18年度臨床画像検討会症例集
- 3月16日
中央みなとクリニック症例
- 早期胃癌・逆流性食道炎 64歳 ♂(内視鏡検査・超音波検査)
会社の胃がん検診で平成17年2月28日内視鏡検査施行。
自覚症状としてはげっぷを訴える。パリエット投与し経過を診ていた。
平成18年2月28日内視鏡検査施行し胃角にⅡc様病変を認める。
病理診断にて胃癌を認め国立がんセンター中央病院へ紹介し
平成18年4月25日ESD施行。平成19年2月20日内視鏡検査施行。
RBC 452 Hb 714.9 BUN 16.7 Cr 0.71 CEA 2.8 CA19-9 7.2
Well differentiated adenocarcinoma, high grade atypia
angle/pw 10mm oⅡc T1M ピロリ菌 陰性
- 膵体尾部嚢胞 38歳 ♀(腹部CTスキャン・造影腹部CTスキャン・超音波検査)
平成18年4月18日健診超音波検査にて膵尾部に嚢胞を指摘された。
同日腹部CTスキャン施行。5月9日造影腹部CTスキャン施行。
平成19年3月6日腹部CTスキャン・超音波検査施行。
RBC 449 Hb 12.2 S-Amy 66 CEA 2.7 CA19-9 31.6
- 胃ポリープ 59歳 ♀(胃透視)
平成18年12月25日胃がん検診受診し前庭部にⅡc様病変を指摘される。
平成19年1月12日国立がんセンター中央病院を紹介し受診。
RBC 428 Hb 13.3 BUN 14.4 Cr 0.53
- 肺癌 57歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部レントゲン検査)
1月初旬より空咳が持続。3月13日区民健康審査にて胸部レントゲン検査施行。
右肺門部に腫瘤陰影を認め胸部CTスキャン施行。
3月19日昭和大学附属病院外科へ紹介。
RBC 419 Hb 11.6 BUN 24.4 Cr 1.08 CEA 4.2 シフラ 5.6
- 食道癌 74歳 ♂ (胃透視・内視鏡検査・超音波検査・胸腹部CTスキャン)
3月7日生活習慣病健診の胃透視にて食道下部に隆起性病変を認め、
3月8日内視鏡検査3月16日胸・腹部CTスキャン施行。
3月19日癌研有明病院へ紹介。
RBC 346 Hb 12.8 GOT 112 GPT 30 γ-GPT 192 BUN 14.6
Cr 0.66 CEA 3.6 SCC 1.4 ピロリ菌 陰性
月島タワークリニック症例
- 食道癌 61歳 ♂(胃内視鏡)
既往: 糖尿病,筋ジストロフィー
経過: 筋ジストロフィー等にて医科歯科大学病院にてf/u中であった。
18年12月末から嗄声が出現したため1月29日当院来院,
30日胃内視鏡(経鼻)施行。
胃は胃炎のみ。発声時の声帯のしまりが悪く,反回神経麻痺が疑われた。
また,門歯列より42cmの食道粘膜に凹凸不整及び発赤を認め,
生検にて早期食道癌が強く疑われた。
このため東京医科歯科大学病院に精査を依頼した。
3月に家族が来院され,経過を報告していただいた。
結局,食道癌の深達度は早期であったが,
CTではすでに大きなリンパ節転移があり,
これにより反回神経麻痺が生じたとの事であった。
手術は行なわないとの事であった。
- 直腸癌 66歳 ♂(大腸内視鏡)
経過: 平成14年の人間ドックにて便潜血陽性が指摘されたが放置。
18年11月の人間ドックで便潜血陽性,貧血が指摘されたため,
他院より大腸内視鏡を依頼され,1月26日施行。
直腸に径30mmの1型病変が認められ,生検にて高分化腺癌と診断された。
また,下行結腸にも径30mmのvillous tumorが認められ,
生検診断はGroup 4であった。慈恵医科大学病院に紹介。
CEA 2.6, WBC 6500, Hgb 11.8, Hct 38.2, TP7.6, GOT 14, GPT11, γGTP 39
- 直腸癌 42歳 ♂(大腸内視鏡,切除標本写真)
経過: 18年7月頃より下血が続いていたため,
他院より大腸内視鏡依頼され,2月1日施行。
直腸に2/3周の2型病変が認められ,生検病理は中分化腺癌であった。
聖路加国際病院に紹介。
- 盲腸癌 85歳 ♀(大腸内視鏡,切除標本写真)
既往:高血圧,高脂血症
経過:他院で行なった区民検診にて便潜血陽性となり,
大腸内視鏡依頼され,2月6日施行。
盲腸に径30mmの2型病変が認められ,生検病理は高?中分化型の腺癌であった。
聖路加国際病院に紹介。
- アメーバ赤痢 75歳 ♂(大腸内視鏡)
経過:2月中旬より下血が続いたため2月20日当院初診,21日大腸内視鏡施行。
直腸に強い炎症所見を認め,また,盲腸にも軽度の炎症を認めた。
生検病理でアメーバ赤痢による炎症と診断された。
本人によると同性愛歴は無し,直近の海外渡航歴無し。
但しエスニック・フードが好きで東南アジア等から直接食品を取り寄せ食していたとのこと。フラジール投与にて症状は改善した。
CEA 4.4, CRP 0.39, WBC 5900, Hgb 14.7, Hct 46.1, TP6.5,
GOT 22, GPT15, γGTP 15。
- 2月23日
中央みなとクリニック症例
- 胃癌・高血圧症 70歳 ♂
(超音波検査・腹部CTスキャン・胃透視・内視鏡検査)
1月24日胃がん検診にて胃角部に隆起性病変を認め、
1月26日内視鏡検査、1月30日腹部CTスキャン施行。
2月2日昭和大学附属豊洲病院外科に紹介、入院となる。
2月15日手術施行。
RBC 496 Hb 14.4 BUN 15.3 Cr 1.01 CEA 4.3 CA19-9 8.0
- 硬膜下血腫・高脂血症・骨粗鬆症 83歳 ♀(頭部CTスキャン)
平成18年11月1日電車の中で転倒し右頭部打撲切創。
1月中旬より突然物忘れが激しくなった事を自覚。
1月20 日当院を受診し頭部CTスキャン施行。
1月23日聖路加国際病院紹介し同日入院となる。
1月25日血腫除去術施行。経過良好にて2月2日退院。
RBC 371 Hb 11.3 BUN 21.3 Cr 1.11 GOT 36 GPT 19
- 大腸癌・高血圧症 73歳 ♂
(内視鏡検査・注腸造影・超音波検査・腹部CTスキャン)
12月初旬より便に血が付くようになった。
2月7日大腸内視鏡検査・注腸造影・腹部CTスキャン施行。
2月17日聖路加国際病院外科へ紹介。
RBC 432 Hb 13.9 BUN 11.8 Cr 0.56 CEA 2.7 CA19-9 7.5
- 大腸癌・慢性腎不全 56歳 ♂(大腸内視鏡検査)
慢性腎不全にて週3回透析治療を受けている。
職場の大腸がん検診にて便潜血陽性。
12月16日当院受診し大腸内視鏡検査施行。
S状結腸に山田3型ポリープを認め病理組織検査でGroup4。
1月26日昭和大学附属豊洲病院外科を紹介しEMR施行。
BUN 40.1 Cr 8.52 CEA 16.1 CA19-9 60.4
- 乳癌・肺転移・腹腔内リンパ節転移 38歳 ♀(超音波検査・腹部CTスキャン)
平成18年7月24日三井記念病院にて乳癌手術施行。
肺転移を認めStage3であった。
1月初旬より深夜の心窩部痛が持続し投薬にても症状改善せず。
2月2日精査の為三井タワークリニックを受診。
2月5日超音波検査・腹部CTスキャン・内視鏡検査施行。
2月7日三井記念病院受診。
RBC 406 Hb 12.5 BUN 15.2 Cr 0.58 CA15-3 91.2
- 虫垂膿瘍 24歳 ♀ (腹部レントゲン検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
2月6日下腹部痛にて受診。2月8日午後より発熱出現。
夕方当院受診し腹部レントゲン検査・超音波検査・腹部CTスキャン施行。
2月9日発熱・腹痛も持続している為昭和大学附属豊洲病院外科紹介し入院。
同日夜緊急手術施行。
WBC 10830 RBC 469 Hb 13.9 CRP7.75 BUN8.0 Cr 0.69
- 胃癌・腹部癌性リンパ管腫 74歳 ♀
(腹部レントゲン検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
他院検査にてCEA87.9と高値を認め精査の為当院を紹介され2月1日受診。
2月6日腹部CTスキャン施行。その後胃透視を予約するも来院せず。
WBC 6020 RBC 410 Hb 13.3 GOT 29 GPT 20 LDH 273 γ-GPT 21
CEA 93.5 CA19-9 7.7
- 1月19日
中央みなとクリニック症例
- 腎癌 81歳 ♀(超音波検査・腹部CTスキャン・胃透視)
12月14日健診時、超音波検査にて左腎に腫瘍を認め腹部CTスキャン施行。
1月10日精査の為東京臨海病院泌尿器科紹介受診。
RBC 430 Hb 12.6 BUN 10.0 Cr 0.46
- 甲状腺腫瘍 54歳 ♀(超音波検査・頸部CTスキャン)
12月16日左頚部の腫脹を訴え当院受診。
超音波検査・頸部CTスキャン施行。
12月20 日精査の為聖路加国際病院紹介受診。
RBC 474 Hb 13.0 WBC 6400 TSH 1.23 FT3 2.57 FT4 0.97
サイログロブリン 52
- 胃潰瘍・胆嚢腺筋症 54歳 ♂
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
12月7日心窩部痛を訴えて当院受診。超音波検査施行。
12月18日内視鏡検査・腹部CTスキャン施行。
RBC 437 Hb 14.4 BUN 11.3 Cr 0.71 CEA 3.5 CA19-9 1.9U/ml 以下
術後症例
- 小腸GIST 65歳 ♂
(超音波検査・腹部レントゲン検査・腹部CTスキャン・大腸内視鏡検査)
10月初旬より急激な体重減少(4kg)と下腹部の重苦しさ、呼吸苦出現。
11月1日当院受診。腹部レントゲン検査・超音波検査・腹部CTスキャン、
11月4日大腸内視鏡検査、11月8日腹部MRI施行。小腸に腫瘍を認める。
11月16日聖路加国際病院外科に紹介。12月5日入院12月6日手術施行。
WBC 16300 RBC 435 Hb 11.9 CEA 1.3 CA19-9 2.2
GOT 21 GPT 47 γ-GPT 217 ALP 714 LDH 153 LAP 208
- 小腸癌 51歳 ♂
(腹部レントゲン検査・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン・注腸造影)
11月初旬より心窩部痛、食欲不振、腹部膨満感出現。11月15日当院受診。
11月15日超音波検査・腹部レントゲン検査、11月17日内視鏡検査、
11月22日大腸内視鏡検査・注腸造影・腹部CTスキャン施行。
小腸に巨大腫瘍を認め11月24日昭和大学附属豊洲病院外科紹介、
同日夜腹部の疼痛出現し入院となる。11月25日手術施行。12月15日退院。
RBC 327 Hb 7.9 BUN 10.6 Cr 0.86 Fe 8 CEA 1.8 CA19-9 2.5
Undifferetiated carcinoma suspected ow(-) aw(-)
月島タワークリニック症例
- 食道癌 75歳 ♂(胃内視鏡, 胸部XP, 胸部CT)
既往:高血圧
18年10月の区民健診の胸部XPにて左横隔膜の挙上が見られたため,
胃内視鏡,胸部CTによる精査を行った。
胃内視鏡にて門歯列より32cmの部位に1/2周を占める不整隆起性病変が
認められ,生検病理にて扁平上皮癌と診断された。
二番町インタークリニックに依頼した胸部CTでは
気管分岐部付近の食道後壁に壁肥厚を認めた。
虎の門病院に紹介,手術予定との事。
WBC 5700, Hgb 14.5, Hct 46.3, Alb4.3, GOT 27, GPT 16,
γGTP 61, BUN 13.9, Cr 0.97。
- 食道癌 70歳 ♂(胃内視鏡, 胸腹部CT)
既往: 慢性気管支炎,高血圧
18年11月より嚥下困難の症状が出現し,12月の他院での血液検査にて
貧血と白血球増多が指摘された。
症状が悪化したため19年1月当院にて胃内視鏡施行。
腹部食道の著名な狭窄を認め,胃穹窿部に大きな2型病変を認めた。
聖路加国際病院に紹介。
当初は胃癌と思われたが,当院での生検結果では
食道,胃ともに扁平上皮癌が疑われ,聖路加での精査で
食道癌とその胃壁への浸潤と診断された。
聖路加での胸腹部CTでは横隔膜,膵への浸潤
及び広範囲リンパ節転移も疑われた。まずは化学療法を予定との事。
- 胃癌 68歳 ♀(胃内視鏡, 大腸内視鏡)
18年7月頃より食欲不振が見られ他院にて胃内視鏡施行,
胃潰瘍が指摘され,投薬治療を受けたが,その後も症状が続き,
5kgの体重減少も見られたため,12月下旬当院にて
胃内視鏡,大腸内視鏡を施行。
胃体下部後壁にIIc様進行癌が疑われ,生検病理では印環細胞癌及び
低分化腺癌が認められた。
また大腸内視鏡では横行結腸に著明な狭窄が見られ,
生検では明らかでなかったが,胃癌の直接浸潤ないしは
腹膜播種が疑われた。慶応義塾大学病院に紹介。
CEA 1.0, CA19-9 16.0, CRP 0.02, WBC 5100, Hgb 11.2, Hct 36.1, TP5.4,
GOT 14, GPT12, γGTP 10。
- 胃癌 79歳 ♀(胃内視鏡,大腸内視鏡)
既往: 高血圧
胸焼け,血便等の症状の精査目的にて他院より紹介され
18年11月下旬当院にて胃内視鏡,大腸内視鏡施行。
胃幽門洞前壁にIIc様進行癌が疑われ,
生検病理では印環細胞癌が認められた。
なお,S状結腸には径10mmの山田III型のポリープが認められ
(生検病理は腺腫),これが血便の原因と思われた。
慶応義塾大学病院に紹介。
- 空腸潰瘍(胃切除後) 71歳 ♂(胃内視鏡)
既往: 胃潰瘍,高血圧
胃潰瘍にて30年前に手術。吻合はBillroth II 法。
18年9月中旬より心窩部痛が出現したため胃内視鏡施行。
胃空腸吻合部対側の空腸粘膜にopen ulcerを認めた。
生検病理は良性の活動性潰瘍であった。投薬治療を行った。
WBC 5500, Hgb 14.2, Hct 44.6, Alb4.1,
GOT 21, GPT 16, γGTP 26, BUN 13.8, Cr 0.83。
- 出血性十二指腸潰瘍 50歳 ♂(胃内視鏡)
18年11月下旬大量下血があったため翌日当院にて胃内視鏡施行。
胃内に大量の凝血塊が見られ,十二指腸にA1 stageのopen ulcerを認めた。
投薬治療を行った。
CEA 2.8, CRP 0.21, WBC 12300, Hgb 10.5, Hct 33.2, TP5.6,
GOT 15, GPT 18, γGTP 19, LDH 135, BUN 33.3, Cr 0.85。
- 多発性胃十二指腸潰瘍 72歳 ♀(胃内視鏡)
既往: 高血圧
18年11月より食欲不振があったため12月当院にて胃内視鏡施行。
胃体下部,胃角部,十二指腸球部に多発性の潰瘍を認めた。
いずれも深い潰瘍で,出血,穿孔等も懸念されたため
入院治療が必要と考え,横須賀市立うわまち病院に紹介。
- 急性虫垂炎,腹腔内膿瘍 25歳 ♀(腹部エコー)
18年11月初めより右下腹部痛があり自制内であったが,
10日より疼痛が増悪したため11日当院来院。
理学所見では右下腹部に限局した圧痛を認め,
筋性防御も軽度認められた。
腹部エコーにて同部に径60mm位の腫瘤が認められ,
急性虫垂炎由来の膿瘍形成が疑われた。
虎の門病院に紹介,同日緊急に腹腔鏡下虫垂切除術が施行された。
CRP 4.68, WBC 7800, Hgb 12.9, Hct 39.9, TP7.3,
GOT 17, GPT 13, γGTP 11, LDH 142, BUN 10.5, Cr 0.64。
- 急性虫垂炎 39歳 ♀(腹部エコー,腹部XP)
18年11月6日より心窩部痛が出現し,10日には強い下腹部痛が出現したが,
市販薬内服にて一時軽快した。
しかし18日から再び強い腹痛と熱発が出現したため20日に当院受診。
理学所見では右下腹部に強い圧痛はあるものの,
筋性防御やBlumberg徴候は明らかではなかった。
腹部XPでは小腸gasが多量に認められた。
腹部エコーでは虫垂の腫脹と虫垂先端の径20mm位の腫瘤が疑われた。
聖路加国際病院に紹介。
同日腹部CTにて病変確認後,夜に緊急手術施行したとの事。
CRP 0.87, WBC 13600, Hgb 12.6, Hct 39.7, TP7.1,
GOT 18, GPT 15, γGTP 17, LDH 232, BUN 11.3, Cr 0.54。
- 12月15日
中央みなとクリニック症例
- 小腸腫瘍 51歳 ♂
(腹部レントゲン検査・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン・注腸造影)
11月初旬より心窩部痛、食欲不振、腹部膨満感出現。11月15日当院受診。
11月15日超音波検査・腹部レントゲン検査、11月17日内視鏡検査、
11月22日大腸内視鏡検査・注腸造影・腹部CTスキャン施行。
小腸に巨大腫瘍を認め11月24日昭和大学附属豊洲病院外科紹介、
同日夜腹部の疼痛出現し入院となる。11月27日手術施行。
RBC 327 Hb 7.9 BUN 10.6 Cr 0.86 Fe 8 CEA 1.8 CA19-9 2.5
- 肝血管腫 46歳 ♀(造影腹部CTスキャン・超音波検査・胃透視)
9月12日健診超音波検査にて肝血管腫を指摘された。
11月28日造影腹部CTスキャン施行。
RBC 490 Hb 14.1 AST 21 ALT 14 γ-GPT 20
- 食道癌 59歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
12月2日胃がん検診受診し食道中部に腫瘍を指摘される。
12月9日内視鏡検査施行。
RBC 445 Hb 14.6 BUN 13.9 Cr 0.71
Suspected of Squamous cell carcinoma
ピロリ菌 陽性
- 右尿管腫瘍・水腎症 72 歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン・DIP)
11月15日嘔気・嘔吐・便秘出現。
11月20日当院受診。腹部レントゲン検査・ 超音波検査施行。
超音波検査にて右水腎症を認め11月21日腹部CTスキャン、11月28日DIP施行。
RBC 403 Hb 13.0 WBC 7630 BUN 23.3 Cr 1.11 PSA 5.4
CA19-9 15.4 CEA1.2
- 進行胃癌 57歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・大腸内視鏡検査)
9月4日健診にて胃透視施行。
胃体部大彎に襞の集中を認め、11月11日内視鏡検査施行。
また、便潜血反応陽性のため11月9日大腸内視鏡検査施行したが痔核のみ。
超音波検査では明らかな転移などは認めず。
11月22日国立がんセンター中央病院に紹介。
RBC 470 Hb 14.2 BUN 14.2 Cr 0.88
Signet-ring cell carcinoma
ピロリ菌 陽性
- 11月17日
中央みなとクリニック症例
- 多発性胃潰瘍 39歳 ♀(内視鏡検査・超音波検査)
10月末より心窩部痛、背部痛出現。11月1日当院受診。
11月7日 内視鏡検査施行。
RBC 445 Hb 10.5 BUN 15.6 Cr 0.43 Fe 39
- 胆嚢癌・多発性肺転移 61歳 ♂
(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン・腹部MRI・超音波検査・胃透視)
10月21日定期健診診断にて当院受診。
胸部レントゲン検査にて両肺野に多発性結節陰影をを認め
同日胸部CTスキャン施行。10月31日超音波検査胃透視施行。
11月7日腹部MRI /MRCP施行。
RBC 512 Hb 15.1 BUN 16.3 Cr 0.85 AST 25 ALT 24 FBS 107
HbA1c 5.9% CEA 4.1 CA19-9 1560.4
- 胃粘膜下腫瘍・胃ポリープ・肝嚢胞・腎嚢胞 56歳 ♀
(胃透視・内視鏡検査・超音波検査・腹部CTスキャン)
10月2日胃がん検診受診し胃粘膜下腫瘍を指摘される。
11月1日超音波検査・腹部CTスキャン施行・内視鏡検査施行。
RBC 372 Hb 11.9 BUN 13.8 Cr 0.62 ピロリ菌 陰性
- 急性肺炎 40 歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
10月中旬頃より咳持続。他院に通院していたが改善せず。
10月30日当院受診。胸部レントゲン検査施行。
11月4日胸部CTスキャン施行。
RBC 457 Hb 13.8 WBC 7100 BUN 6.4 Cr 0.50 CRP 0.50
CA19-9 47.6 U/ml ピロリ菌 陰性
- 小腸腫瘍 65歳 ♂
(腹部レントゲン検査・超音波検査・腹部CTスキャン・大腸内視鏡検査・腹部MRI)
10月初旬より急激な体重減少(4kg)と下腹部の重苦しさ、呼吸苦出現。
11月1日当院受診。腹部レントゲン検査・超音波検査・腹部CTスキャン。
11月4日大腸内視鏡検査、11月8日腹部MRI施行。小腸に腫瘍を認める。
11月16日聖路加国際病院外科に紹介。
WBC 16300 RBC 435 Hb 11.9 CEA 1.3 CA19-9 2.2 GOT 21 GPT 47 γ-GPT 217 ALP 714 LDH 153 LAP 208
- 10月20日
中央みなとクリニック症例
- 腎癌・腎嚢胞 61歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン・胃透視)
9月28日生活習慣病健診にて超音波検査施行。
右腎に5.5cmの腫瘍を認め腹部CTスキャン施行。
精査の為、10月3日東京臨海病院泌尿器科に紹介。
RBC 504 Hb 14.4 BUN 14.4 Cr 0.73 SCC 1.6 ng/ml CA19-9 7.0 U/ml
- 胃癌・胃潰瘍瘢痕 59歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
9月15日生活習慣病健診にて胃透視を施行し、
胃体下部襞集中を認め10月4日内視鏡検査施行。
胃体下部にⅡa、胃体上部前壁に潰瘍瘢痕を認める。
RBC 467 Hb 19.2 BUN 13.3 Cr 0.87
- 肝血管腫・脂肪肝 57歳 ♀(超音波検査・腹部CTスキャン・)
9月17日検診受診。超音波検査にて肝臓に多発性腫瘍を指摘される。
9月28日腹部CTスキャン施行。
- 進行胃癌 27 歳 ♀(内視鏡検査・胃透視・超音波検査・胸腹部CTスキャン)
1月頃より空腹時の心窩部出現。放置していたが8月25日当院受診。
9月19日内視鏡検査・超音波検査施行。
10月4日胃透視・胸腹部CTスキャン施行。
進行胃癌の診断にて同日、昭和大学附属豊洲病院外科紹介。
10月5日入院。poorly differentiated adenocarcinoma
RBC 423 Hb 11.2 WBC 10100 BUN 14.5 Cr 0.50 CEA 1.4 ng/ml
CA19-9 47.6 U/ml ピロリ菌 陰性
- 大腸ポリープ 40 歳 ♀(大腸内視鏡検査・注腸造影)
会社の検診にて便潜血陽性。数年前より指摘されていたが放置していた。
10月11日当院受診し大腸内視鏡検査・注腸造影施行。
CEA 0.6 ng/ml CA19-9 10.5 U/ml
- 肺腫瘍 47歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン)
9月28日区民健康審査受診。
胸部レントゲン検査にて左上肺野に腫瘍陰影を認める。
同日、胸部CTスキャン施行。
RBC 439 Hb 12.3 WBC 7200 BUN 12.5 Cr 0.62 Tcho 304 TG 148
- 急性肺炎 29歳 ♀(胸部レントゲン検査・胸部レントゲン検査)
10月5日より夜になると38℃以上の発熱出現。咳、痰は認めず。
10月11日当院受診。胸部レントゲン検査・胸部CTスキャン施行。
WBC 7900 RBC 411 Hb 12.3 CRP 3.46 マイコプラズマ抗体 40倍
GOT 19 GPT 14 γ-GPT 45 TTT 7.5 ZTT 20.1
- 9月21日
中央みなとクリニック症例
- 十二指腸潰瘍・びらん性胃炎 47歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
8月14 日胃がん検診にて胃透視施行。
胃体中部にニッシェとひだ集中を認め9月1日内視鏡検査施行。
病理組織検査にてGroupⅠの診断。ピロリ菌陽性。
RBC 460 Hb 14.4 BUN 11.2 Cr 0.64 CEA 2.8 ng/ml CA19-9 2.3 U/ml
- 十二指腸粘膜下腫瘍・胃ポリープ
42歳 ♂(内視鏡検査・胃透視・超音波検査)
8月17日胃がん検診にて胃透視施行。ピロリ菌陽性。
十二指腸下行脚に腫瘍を認め9月4日内視鏡検査施行。EMR検討中。
RBC 439 Hb 14.2 WBC 11600 BUN 13.3 Cr 0.64
- 慢性肝炎(C型)・高血圧症・低カリウム血症・左副腎腫瘍・胆石症
54歳 ♂(超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRI)
慢性肝炎(C型)・高血圧症・低カリウム血症にてアメリカ在住中
INF療法高圧剤の投与を受けていた。
7月三井タワークリニックにて人間ドック受診。
胆嚢壁の肥厚を認め8月14日腹部MRI施行。
9月2日造影腹部CTスキャン施行。
RBC 452 Hb 14.3 BUN 19.3 Cr 0.66 Na 144 Cl 101 K 2.5
GOT 57 GPT 78 γ-GTP 38 TTT 5.0 ZTT 16.0 HCV Groupping Ⅰ
HCV 1100 KIU/ml AFP 5.6 ヒアルロン酸 60 アルドステロン 36.8 ng/ml
アドレナリン 0.02 ng/ml ノルアドレナリン 0.58 ng/ml
- 卵巣嚢腫 62 歳 ♀(腹部レントゲン・超音波検査・腹部CTスキャン・腹部MRI)
7月初旬より下腹部の腫脹に気がつき増大傾向があり、かかりつけ医に紹介され
9月9日当院受診し腹部レントゲン・超音波検査・腹部CTスキャン施行。
骨盤内に巨大腫瘤を認め9月19日三井タワークリニックにて腹部MRI施行。
RBC 417 Hb 11.0 BUN 12.1 Cr 0.75 CEA 4.8 ng/ml CA19-9 33.9 U/ml
CA125 14.1 U/ml
- 膵体部癌・肝転移 59 歳 ♂(超音波検査・造影腹部CTスキャン)
8月31日三井タワークリニックにて生活習慣病健診受診。
超音波検査にて膵体部に腫瘍陰影、 肝臓に多発性腫瘍を認めた。
腹痛、背部痛、体重減少などの自覚症状は全く認めない。
9月8日三井タワークリニックにて 造影腹部CTスキャン施行。
RBC 472 Hb 14.9 BUN 14.3 Cr 0.82 GOT 41 GPT 28 γ-GTP 270
LDH 161 ALP 410 LAP 110 S-Amy 80 Lipase 27 CEA 1.0 ng/ml
CA19-9 10.8 U/mlHbA1c 5.2%
西銀座診療所症例
- 進行性胃癌 58歳 ♂(胃透視検査)
8月初めより食欲不振・体重減少にて8月28日当院受診。
9月4日胃透視検査施行。前庭部にBorrmann3型の進行癌を認める。
国立がんセンター中央病院紹介。
9月7日がんセンター受診、その後入院・手術施行。
- 8月31日
中央みなとクリニック症例
- 胃癌 69歳 ♂(胃透視・内視鏡検査・超音波検査)
7月19日胃がん検診にて胃透視施行。
胃体上部に隆起性病変を認め8月5日内視鏡検査施行。
病理組織検査にてGroupⅣの診断。
8月18日内視鏡検査再検。手術の為、聖路加国際病院外科に紹介。
RBC 417 Hb 13.6 BUN 20.7 Cr 0.66 CEA 2.9 ng/ml CA19-9 3.9 U/ml
- 大腸癌 64歳
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